「ねえ、ちょっとこれ見て。マウス触ってないのに動いてるんだけど……」
先日、深夜に一人でPC画面を見つめながら、思わず声を上げてしまいました。
ホラー映画の話ではありません。今、海外のエンジニア界隈で「次の革命」と騒がれているAIエージェント、「OpenClaw」を試してみたときのことです。
ChatGPTに「航空券探して」と頼んでも、普通はリンクを教えてくれるだけですよね?
でも、OpenClawは違います。勝手にブラウザを立ち上げ、検索窓に文字を打ち込み、カレンダーをクリックして、本当に予約寸前までやってくれるんです。
「これ、事務作業の仕事なくなるんじゃ……?」
今回は、そんな期待と恐怖が入り混じる神ツール「OpenClaw」を、文系出身の私がWindows PCに導入し、スマホから自宅のPCを遠隔操作するまでの「体験記」をお届けします。
1. OpenClawって何?「チャットボット」とは次元が違う
実際に触ってみて分かりました。これは「AIチャット」ではありません。「透明人間」です。
PCの中に「目に見えない秘書」を住まわせるイメージ。Telegram(LINEのようなアプリ)で「〇〇しておいて」と送ると、PCの前で誰かが操作しているかのように画面が動きます。
- AIが自分でマウスとキーボードを操作する
- 「Youtubeで音楽かけて」と言うだけで、勝手に曲が再生される
- Windows / Mac 両対応(今回はWindowsで挑戦!)
2. 導入の壁にぶつかる…が、意外と簡単だった!
「どうせエンジニア専用なんでしょ?」と思っていましたが、公式サイトの手順通りにやれば、意外とすんなりいきました。
ただ、1箇所だけ「罠」があったので、そこだけシェアしますね。
最大の難関:PowerShellの「赤い文字」
インストール用のコマンドを張り切ってペーストした瞬間、画面が真っ赤なエラーで埋め尽くされました。
「終わった……」と思いましたが、原因はWindowsの「セキュリティ設定」。

Set-ExecutionPolicy... という呪文(コマンド)を唱えたら、あっさり解決。あとは待つだけでインストール完了です。
3. いざ、スマホとPCを「合体」させる
ここからが本番です。スマホのTelegramから、自宅のPCを操れるようにします。
「BotFather」という怪しい名前のボットに話しかけ、自分のボットを作成。

発行されたトークンをPCに入力し、ペアリングコードを確認。まるでスパイ映画のハッキングシーンみたいでワクワクします。

4. 【検証】本当に「航空券」を探せるのか?
準備は整いました。スマホから以下の指示を飛ばしてみます。
「杭州からメルボルンへの航空券、7日以内で最安値をGoogleフライトで探して」
すると……
PCのブラウザが勝手に開いた!!!

AIは慣れた手つき(?)で日付を選択し、検索ボタンを押し、結果を解析。
そして数秒後、私のスマホに「最安値は〇〇日です」と通知が届きました。
鳥肌が立ちました。
これ、今は航空券ですけど、応用すれば「毎朝のルーチンワーク」とか「面倒なデータ入力」も全部任せられるってことですよね?
まとめ:未来はもうここにあった
OpenClawを使ってみて感じたのは、「AIが『知る』時代から『行う』時代に変わった」という確信です。
導入には少しだけコマンド操作が必要ですが、それを乗り越える価値は絶対にあります。
「自分専用のAI秘書」が欲しい方は、ぜひ週末にでも試してみてください。PC画面が勝手に動くあの感覚、ぜひ味わってほしいです(笑)


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